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令和4年第124回定例会(第5日) 本文 開催日: 2022年02月25日
令和4年第124回定例会(第5日) 名簿 開催日: 2022年02月25日

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  1. 気仙沼市議会 2022-02-25
    令和4年第124回定例会(第5日) 本文 開催日: 2022年02月25日


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2022-02-25 令和4年第124回定例会(第5日) 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 258 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 2 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 3 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 4 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 5 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 6 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 7 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 8 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 9 : ◎1番(今川 悟君) 選択 10 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 11 : ◎市長(菅原 茂君) 選択 12 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 13 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 14 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 15 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 16 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 17 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 18 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 19 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 20 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 21 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 22 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 23 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 24 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 25 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 26 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 27 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 28 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 29 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 30 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 31 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 32 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 33 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 34 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 35 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 36 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 37 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 38 : ◎総務部長(池田 修君) 選択 39 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 40 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 41 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 42 : ◎総務課長(梅内 摂君) 選択 43 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 44 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 45 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 46 : ◎総務課長(梅内 摂君) 選択 47 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 48 : ◎1番(今川 悟君) 選択 49 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 50 : ◎総務課長(梅内 摂君) 選択 51 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 52 : ◎1番(今川 悟君) 選択 53 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 54 : ◎総務課長(梅内 摂君) 選択 55 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 56 : ◎19番(村上 進君) 選択 57 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 58 : ◎総務課長(梅内 摂君) 選択 59 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 60 : ◎19番(村上 進君) 選択 61 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 62 : ◎総務部長(池田 修君) 選択 63 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 64 : ◎18番(高橋清男君) 選択 65 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 66 : ◎副市長(赤川郁夫君) 選択 67 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 68 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 69 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 70 : ◎総務部長(池田 修君) 選択 71 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 72 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 73 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 74 : ◎震災復興・企画部長(鈴木哲則君) 選択 75 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 76 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 77 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 78 : ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) 選択 79 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 80 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 81 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 82 : ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) 選択 83 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 84 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 85 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 86 : ◎保健福祉部長(小野寺憲一君) 選択 87 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 88 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 89 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 90 : ◎保健福祉部長(小野寺憲一君) 選択 91 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 92 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 93 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 94 : ◎保健福祉部長(小野寺憲一君) 選択 95 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 96 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 97 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 98 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 99 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 100 : ◎教育部長(三浦永司君) 選択 101 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 102 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 103 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 104 : ◎生涯学習課長(畠山高寛君) 選択 105 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 106 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 107 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 108 : ◎生涯学習課長(畠山高寛君) 選択 109 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 110 : ◎1番(今川 悟君) 選択 111 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 112 : ◎生涯学習課長(畠山高寛君) 選択 113 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 114 : ◎市長(菅原 茂君) 選択 115 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 116 : ◎1番(今川 悟君) 選択 117 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 118 : ◎生涯学習課長(畠山高寛君) 選択 119 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 120 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 121 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 122 : ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) 選択 123 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 124 : ◎10番(村上 進君) 選択 125 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 126 : ◎経営管理部医事課長(小野寺弘明君) 選択 127 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 128 : ◎10番(村上 進君) 選択 129 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 130 : ◎病院事業管理者兼市立病院長(横田憲一君) 選択 131 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 132 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 133 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 134 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 135 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 136 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 137 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 138 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 139 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 140 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 141 : ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) 選択 142 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 143 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 144 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 145 : ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) 選択 146 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 147 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 148 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 149 : ◎保健福祉部長(小野寺憲一君) 選択 150 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 151 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 152 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 153 : ◎産業部長(昆野賢一君) 選択 154 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 155 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 156 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 157 : ◎産業部長(昆野賢一君) 選択 158 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 159 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 160 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 161 : ◎観光課長(畠山 勉君) 選択 162 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 163 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 164 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 165 : ◎観光課長(畠山 勉君) 選択 166 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 167 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 168 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 169 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 170 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 171 : ◎ガス水道部長(三浦利行君) 選択 172 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 173 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 174 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 175 : ◎施設整備課長(熊谷 晃君) 選択 176 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 177 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 178 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 179 : ◎工務課長兼技術管理監(齋藤正人君) 選択 180 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 181 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 182 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 183 : ◎工務課長兼技術管理監(齋藤正人君) 選択 184 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 185 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 186 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 187 : ◎工務課長兼技術管理監(齋藤正人君) 選択 188 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 189 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 190 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 191 : ◎ガス水道部長(三浦利行君) 選択 192 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 193 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 194 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 195 : ◎ガス水道部長(三浦利行君) 選択 196 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 197 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 198 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 199 : ◎ガス水道部参事兼ガス課長(小山隆一君) 選択 200 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 201 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 202 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 203 : ◎ガス水道部参事兼ガス課長(小山隆一君) 選択 204 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 205 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 206 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 207 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 208 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 209 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 210 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 211 : ◎下水道課長(佐藤 靖君) 選択 212 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 213 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 214 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 215 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 216 : ◎下水道課長(佐藤 靖君) 選択 217 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 218 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 219 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 220 : ◎下水道課長(佐藤 靖君) 選択 221 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 222 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 223 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 224 : ◎下水道課長(佐藤 靖君) 選択 225 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 226 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 227 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 228 : ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) 選択 229 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 230 : ◎10番(村上 進君) 選択 231 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 232 : ◎経営管理部総務課長(千葉 淳君) 選択 233 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 234 : ◎10番(村上 進君) 選択 235 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 236 : ◎経営管理部総務課長(千葉 淳君) 選択 237 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 238 : ◎10番(村上 進君) 選択 239 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 240 : ◎経営管理部総務課長(千葉 淳君) 選択 241 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 242 : ◎1番(今川 悟君) 選択 243 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 244 : ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) 選択 245 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 246 : ◎1番(今川 悟君) 選択 247 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 248 : ◎市立病院総合患者支援センター副所長兼市立病院附属看護専門学校事務長(佐藤昭一君) 選択 249 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 250 : ◎1番(今川 悟君) 選択 251 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 252 : ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) 選択 253 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 254 : ◎1番(今川 悟君) 選択 255 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 256 : ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) 選択 257 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 258 : ◎議長(菅原清喜君) ↑ ページの先頭へ 本文 ▼最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:      午前10時00分  開 議 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの出席議員数は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 2: ◎議長(菅原清喜君) 本日の欠席届出議員及び遅参届出議員はございません。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 3: ◎議長(菅原清喜君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、20番小野寺俊朗君、21番鈴木高登君を指名いたします。 4: ◎議長(菅原清喜君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めましたところ、配付の名簿のとおりでございますので御報告いたします。 5: ◎議長(菅原清喜君) 次に、報道機関から写真撮影等の申出があり、議長はこれを許可しておりますので御報告いたします。 6: ◎議長(菅原清喜君) これより令和4年度関係議案の審議に入ります。  初めに、議案第20号気仙沼市教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。     ○議案第20号 気仙沼市教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについて 7: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 8: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第20号は、委員会への付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。1番今川 悟君。 9: ◎1番(今川 悟君) 1点だけ確認いたします。  現小山教育長を再任するに当たりまして、再任に至った理由というのをお伺いしたいと思います。 10: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市長菅原 茂君。 11: ◎市長(菅原 茂君) 小山現教育長には、間もなく3年になりますけれども、この間、義務教育環境整備につきましても御尽力していただき、継続性が求められていると思っております。  また、将来の高校の再編などに備えた学校教育の在り方検討会を主導していただきまして、その結果として新たな会をつくるということで、今奔走していただいております。
     また、本市が進めてきているESD教育や、特にその探究型の学習について大変造詣が深いということもありまして、私としましてはというか当局としましては、引き続き任に当たっていただきたいと思っているものでございます。(「了解です」の声あり) 12: ◎議長(菅原清喜君) ありませんか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案は直ちに採決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 13: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案は直ちに採決することに決しました。  これより議案第20号について採決いたします。  お諮りいたします。採決は無記名投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 14: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案の採決は無記名投票により行います。  議場の閉鎖を命じます。      (議場閉鎖) 15: ◎議長(菅原清喜君) ただいまの出席議員数は表決権を有しない議長を除いて23名であります。  投票用紙を配付いたさせます。      (投票用紙配付) 16: ◎議長(菅原清喜君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。(「なし」の声あり)配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。      (投票箱設置・点検) 17: ◎議長(菅原清喜君) 異状なしと認めます。  申し上げます。23番小山和廣議員から、身体の都合により、登壇し投票箱への投入が困難であることを理由に、代理投票の申出がありましたので、これを許可いたします。  お諮りいたします。23番小山和廣議員の代理投票の投票補助者を議会事務局佐藤次長及び小山主幹兼議事調査係長とし、そのうち投票用紙の投入者は佐藤次長とすることに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 18: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  念のために申し上げます。本案を可とする諸君は「賛成」、本案を否とする諸君は「反対」と記載の上、職員の点呼に応じて議長席に向かって右のほうから登壇し、順次投票した後、左のほうから降壇願います。  なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否、すなわち反対とみなします。  それでは、職員をして点呼を命じます。      (職員点呼・各員投票) 19: ◎議長(菅原清喜君) 投票漏れはございませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。      (議場開鎖) 20: ◎議長(菅原清喜君) 開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に15番佐藤健治君及び20番小野寺俊朗君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 21: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、両君の立会いを願います。      (開 票) 22: ◎議長(菅原清喜君) 立会人は自席にお戻り願います。  開票の結果を御報告いたします。投票総数23票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成20票。反対3票。  以上のとおり、賛成が多数であります。よって、議案第20号は原案に同意することに決しました。 23: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第21号気仙沼市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。     ○議案第21号 気仙沼市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 24: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。  本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 25: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第21号は、委員会への付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案は直ちに採決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 26: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案は直ちに採決することに決しました。  これより議案第21号について採決いたします。  お諮りいたします。採決は無記名投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 27: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案の採決は無記名投票により行います。  議場の閉鎖を命じます。      (議場閉鎖) 28: ◎議長(菅原清喜君) ただいまの出席議員数は表決権を有しない議長を除いて23名であります。  投票用紙を配付いたさせます。      (投票用紙配付) 29: ◎議長(菅原清喜君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。(「なし」の声あり)配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。      (投票箱設置・点検) 30: ◎議長(菅原清喜君) 異状なしと認めます。  申し上げます。23番小山和廣議員から、身体の都合により、登壇し投票箱への投入が困難であることを理由に、代理投票の申出がありましたので、これを許可いたします。  お諮りいたします。23番小山和廣議員の代理投票の投票補助者を議会事務局佐藤次長及び小山主幹兼議事調査係長とし、そのうち投票用紙の投入者は佐藤次長とすることに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 31: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  念のために申し上げます。本案を可とする諸君は「賛成」、本案を否とする諸君は「反対」と記載の上、職員の点呼に応じて議長席に向かって右のほうから登壇し、順次投票した後、左のほうから降壇願います。  なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否、すなわち反対とみなします。  それでは、職員をして点呼を命じます。      (職員点呼・各員投票) 32: ◎議長(菅原清喜君) 投票漏れはございませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。      (議場開鎖) 33: ◎議長(菅原清喜君) 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に7番熊谷一平君及び22番熊谷伸一君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 34: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、両君の立会いを願います。      (開 票) 35: ◎議長(菅原清喜君) 立会人は自席にお戻り願います。  開票の結果を御報告いたします。投票総数23票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、賛成22票。反対1票。  以上のとおり、賛成が多数であります。よって、議案第21号は原案に同意することに決しました。 36: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第22号気仙沼市公告式条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第22号 気仙沼市公告式条例の一部を改正する条例制定について 37: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、総務教育常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長池田 修君。 38: ◎総務部長(池田 修君) それでは、議案書(その2)の10ページをお開き願います。  議案第22号気仙沼市公告式条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、条例、規則の公布手続を定めている気仙沼市公告式条例中に規定する掲示場について、掲示場を閲覧している方が極めて少なく、大部分の方が市ホームページ等により内容を把握・確認していること、また掲示場への掲示及び撤去作業に係る労力の軽減と事務の簡素化・効率化につながることから、現在7か所としている掲示場を市役所前の掲示場1か所とするものであります。  11ページは改正文であります。  改正内容は、新旧対照表で説明いたしますので、12ページをお開き願います。  下線部が改正箇所であります。  第2条第2項に規定する市役所、唐桑総合支所、本吉総合支所、松岩公民館、新月公民館、階上出張所及び大島出張所の7か所の掲示場について、市役所前の1か所とし、気仙沼市役所前の掲示場と改めるものであります。  11ページにお戻り願います。  附則でありますが、この条例は、令和4年4月1日から施行するものであります。  説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。 39: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 40: ◎9番(秋山善治郎君) 今回の条例改正の全体的な流れについて今部長から説明があったとおりだと思いますが。ただ、松岩、新月、階上、大島というのは、昭和の合併で気仙沼市になったところなんです。そして、唐桑と本吉は平成の合併なんですよ。昭和の合併からですともう70年になろうとしているんで、市民的にはすごく分かると思いますが、この平成の合併からの期間はまだ10年ぐらいですからね。そういうところについてはどのような御検討をしたのか、考え方をお聞かせください。 41: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。総務課長梅内 摂君。 42: ◎総務課長(梅内 摂君) お答えいたします。
     今回の改正につきましては、合併からの時期という点を考慮したものではなくて、あくまでも掲示場の市民の方の利用状況を踏まえての改正ということでございます。  以上でございます。 43: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 44: ◎9番(秋山善治郎君) いや、今課長が答弁した中身は、部長が最初から説明した部分に含まれていると思うんですが。私がお伺いするのは、昭和の合併から70年になるという部分のことと、平成ですとまだ10年ちょっとですよね。そういう問題についての議論はなかったのかどうか、どういう検討をしたのか、そこについてだけお伺いしておきたいと思ったんです。いかがでしょうか。 45: ◎議長(菅原清喜君) 総務課長梅内 摂君。 46: ◎総務課長(梅内 摂君) お答えいたします。  先ほどと同じ回答になるかもしれませんけれども、合併の時期ということにつきましては、県内他市の状況も踏まえまして判断をしたというところでございます。  以上でございます。(「終わります」の声あり) 47: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。1番今川 悟君。 48: ◎1番(今川 悟君) 1点確認いたします。  時代に即して改正するというのはよろしいと思うんですが、先ほど部長の説明であったとおり、ホームページでチェックする市民が増えてきているということで、この公告式条例の中で、例えばホームページ上に必ず掲載するというような部分加えられなかったのかなと思いました。いわゆる今まで公告したものが全てホームページでというわけではないと思うんですけれども、それが担保されるような条例というのを検討できなかったんでしょうか。 49: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君の質問に対し、当局の答弁を求めます。総務課長梅内 摂君。 50: ◎総務課長(梅内 摂君) お答えいたします。  各条例につきましては、基本的には全てホームページに掲載をしております。ただ、実際、施行されてからのタイムラグが若干あるかもしれませんけれども、今のところ、ホームページ上には全て改廃も含めた形での条例は掲載しておりますので、よろしくお願いいたします。 51: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 52: ◎1番(今川 悟君) すみません、今の確認。それ例規集をホームページから見れば、改正された時点でということですか。ホームページのどこかにそういう公告の場所があるわけではないなと思ったんですけれども、ホームページのどういうところで今のお話が出ているんでしょうか。 53: ◎議長(菅原清喜君) 総務課長梅内 摂君。 54: ◎総務課長(梅内 摂君) 申し訳ございませんでした。  公告式というような、掲示場というような形ではないですけれども、例規集の中で改廃については掲載しているというところでございます。  以上でございます。(「了解です」の声あり) 55: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。19番村上 進君。 56: ◎19番(村上 進君) 今回の条例改正の内容については理解をしますが、自治法の16条に公告の決まりがあって、条例で決めなさいということになってございます。今お話しのように電子機器をもって閲覧しているから不要だということなんですが、いわゆる電子機器の内容を公告条例の中にうたったほうが親切な中身になっていくんじゃないかと思います。ただ、掲示場の場所を市役所前1か所にしたということはそのとおりだと思うんですが、今このやり取りの中で話されているような、電子機器をもって代えることができるとか、そういう表記の仕方、条例の定め方は検討なさったでしょうか。伺っておきたいと思います。 57: ◎議長(菅原清喜君) 19番村上 進君の質問に対し、当局の答弁を求めます。総務課長梅内 摂君。 58: ◎総務課長(梅内 摂君) お答えいたします。  議員お話しのとおり、地方自治法16条にその点については定められております。この中で、市民誰もが確認できるという方法を選択しなければならないということが一つございます。本市の状況を考えますと、今のところ、インターネットで全ての方が見られる状況にないということで、内部でも検討したんですけれども、今回その部分につきましては、掲示場での掲示という方法を取らせていただいた内容で改正ということにいたしたところでございます。  以上でございます。 59: ◎議長(菅原清喜君) 19番村上 進君。 60: ◎19番(村上 進君) 内容は分かります。ただ、自治法16条で決まっている、規定されている内容と条例に委任している内容があって、今各議員からのやり取りで、その内実も理解できました。いわゆるDX化も含めてだろうと思うんでありますが、その部分を明文化しておかなくていいんですかということです。  もう一つ、そんなにのぞいている市民があれば、カウント、あるわけですよね。ホームページ等でのぞかれたカウント。それも押さえていると思うんでありますが、年間どれぐらい、この条例の改廃について市民が興味を持ってのぞくというのは変ですが、見ておられるのか。カウント、できますかね。具体的で恐縮なんですが、お分かりでしたら示してください。  最初の、条例上、明記をしなくてもいいのかなという疑問です。質疑です。疑義です。 61: ◎議長(菅原清喜君) 総務部長池田 修君。 62: ◎総務部長(池田 修君) それでは、お答えします。  私からは、前段の部分の条例の関係でありますけれども、確かに今DXを進める中で、この例規の改正以外にも今後電子機器を使用する部分の行政事務というのが出てくると思いますので、それらと併せて、その必要性も踏まえまして検討してまいりたいと思います。 63: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。18番高橋清男君。 64: ◎18番(高橋清男君) そもそも、この掲示場というのは、公告業務が大事な役割を示してきたんです。しかしながら、今の時代にこういう便利な機械があって、いろいろな形の中で見られるからそれは要らないんだという物の見方、考え方ね。先ほど19番も質問していたし、前者の方々も質問していましたが、こういう形で、こういう掲示場を廃止していいのかどうかという基本的な考えに基づいたほうがいいんじゃないですか。私はそう思います。だったら、みんな条例でなくしたほういいんです。地方自治法の16条、私も今日議員必携持ってきていないから隣から今話して見せられているんですが、本所だけに置くんだったら、何もなくていいんですよ。あなた方が言うように、こういう便利な機械で全部市民の皆様が見られるというんだったら。私は、本吉町の役場あたりにたまに行くと、結構あそこ見ている人がいるんですよ。階上さんとか、松岩さんとかの方々は、旧気仙沼市に合併時に置かれたと思うんですがね。少なくとも本所に置くんだったら、唐桑と本吉総合支所には掲示場を置くべきですよ。昨日今日合併したばかりですよ。あなた方はそう思いませんか。誰もわざわざ本所までこういうものを見に来る人いないですよ。また、反対に、そういうものを見なくても、市民の皆様に、あなた方の生活は関わりないよう、問題ないよう、いろんな規則、条例は問題ないですよというような物の見方、考え方も出られるんですよ。私は、少なくとも、旧市町村である気仙沼市と本吉と唐桑には3か所置いていいです。そんなに手間かかるの、公示するのに。あなた方が言うように、それ手間かかるんですか。総合支所の職員がそんなことやらないんですか。私は、そういう物の見方、考えというのは、これはちょっと合併後の気仙沼市、失礼だけれども、唐桑、本吉に対する気仙沼市の態度が横着だと思いますよ。市長、これは考え直すべきですよ。たったこういうことで、言いがかりをつけられても困るんですよ。少なくてもまだ合併10年や15年ですよ。私は、そういう物の見方、考えで、どうせやらないんだったら、条例を全部改正してみんななくしたほうがいいですよ、というような考えを持っておるんですが、いかがでしょうか。 65: ◎議長(菅原清喜君) 赤川副市長。 66: ◎副市長(赤川郁夫君) 私からもお答えさせていただきたいと思いますけれども、公告式につきましては、法律に基づいてやらなければならないとなっておりますので、必ずそれは手続としてやっていくということになります。ただ、市民の皆様にお知らせするのは、例えば条例の改正部分だけをそのまま見せるということじゃなくて、実際その生活に関わる部分についてすっかりかみ砕いて分かるようにして教える必要があるかと思います。そのようにして知ってもらう必要があるかと思いますので、それは今までも公告式条例にのっとって7つの掲示場には書類的には貼っていたものを別にちゃんとお知らせしながら行政は進めてまいりました。そのことにつきましては、これからも、今市のホームページの話をしましたけれども、そのほかにもいろんな手法で市民の方にはお知らせしていかなければなりません。それをちゃんと担保した上で、手続上としての掲示場につきましては1か所でも構わないことでございますので、法律にのっとってやっていくということでございます。今回掲示場を1つに減らすことによって、市民の皆様へいろいろな不便をおかけするというか、不利益になるようなことは決してしないようにこれまでもやっていましたので、それは当然市の責任においてやっていかなければならないことだと思っております。 67: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第22号は、総務教育常任委員会に付託いたします。 68: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第23号気仙沼市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第23号 気仙沼市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について 69: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、総務教育常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長池田 修君。 70: ◎総務部長(池田 修君) それでは、議案書(その2)の13ページをお開き願います。  議案第23号気仙沼市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律及び独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律が廃止され、これら法律の規定が個人情報の保護に関する法律に統合される改正が行われたことから、条例中、廃止される独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律を引用している気仙沼市個人情報保護条例を改正するものであります。  14ページは改正文であります。  改正内容は、新旧対照表で説明いたしますので、15ページをお開き願います。  下線部が改正箇所であります。  第4条第1項中に引用している独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律が廃止され、同法の規定が個人情報の保護に関する法律に統合されることから、「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律第2条第1項」を「個人情報保護法第2条第9項」に改めるものであります。  また、第2条第2号の改正については、本改正に伴う文言整理のため、「次号において」を「以下」に改めるものであります。  14ページにお戻り願います。  附則でありますが、この条例は、令和4年4月1日から施行するものであります。  説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。 71: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第23号は、総務教育常任委員会に付託いたします。 72: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第24号気仙沼市地域集会施設条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第24号 気仙沼市地域集会施設条例の一部を改正する条例制定について 73: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、総務教育常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。震災復興・企画部長鈴木哲則君。 74: ◎震災復興・企画部長(鈴木哲則君) それでは、議案書(その2)の16ページをお開き願います。  議案第24号気仙沼市地域集会施設条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、老朽化した宿集会所を移転・新築することに伴い、所要の改正を行うものであります。  17ページが改正文であります。  18ページをお開き願います。  新旧対照表であります。  新旧対照表により御説明を申し上げます。下線の部分が改正点でございます。  初めに、ページの上のほうに記載してございます別表第1でありますが、今回の移転に伴いまして、宿集会所の位置を気仙沼市唐桑町馬場177番地1から気仙沼市唐桑町宿浦400番地2に改めるものであります。  次に、その下、別表第2でありますが、新築に伴い、これまでありました和室をなくしまして、可動間仕切りにより集会室を区分できるようにしましたことから、宿集会所の区分を集会室及び和室から集会室1、集会室2及び集会室3に改めるものでございます。  なお、1時間当たりの使用料の上限額につきましては、いずれも1,000円で変更はございません。  17ページにお戻り願います。  附則でありますが、この条例は、令和4年5月1日から施行するものであります。  なお、説明資料として別冊でございますが、議案説明資料(その2)の5ページに位置図を、6ページに配置図を、7ページに平面図を掲載してございますので、御参照をお願いしたいと思います。  議案第24号の説明は以上であります。どうぞよろしくお願いいたします。 75: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第24号は、総務教育常任委員会に付託いたします。 76: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第25号気仙沼市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第25号 気仙沼市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定             について 77: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。市民生活部長小野寺幸恵さん。 78: ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) それでは、議案書(その2)の19ページをお開き願います。  議案第25号気仙沼市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、令和4年4月1日から民法の一部を改正する法律が施行され、成年年齢の引下げにより、18歳の者は契約の締結が可能になることから、子ども医療費助成制度の受給資格の登録者等に18歳に達した助成対象者を加えるなど、気仙沼市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正するものでございます。  20ページは改正文であります。  21ページをお開き願います。  新旧対照表により御説明を申し上げます。下線部分が改正点であります。  第2条は、第2号として、18歳に達した子供を成年対象者とする定義を加え、第2号以下を繰り下げ、第3号にウとして「成年対象者の父若しくは母又は父若しくは母以外の者で、その成年対象者と同居し、かつ、その生計を維持するもの」を加えるものであります。  第4条第1項から第3項、第5条第1項及び第3項、次のページをお開きください。並びに第7条は、それぞれ「成年対象者」を加えるものであります。  第12条は、損害賠償との調整の対象者を「受給者」から「助成対象者」に改めるものであります。  議案書の20ページにお戻り願います。  附則であります。  施行期日を令和4年4月1日からとするものであります。  以上でございますので、よろしくお願い申し上げます。 79: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第25号は、民生常任委員会に付託いたします。 80: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第26号気仙沼市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第26号 気仙沼市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について 81: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。市民生活部長小野寺幸恵さん。
    82: ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) それでは、議案書(その2)、23ページをお開き願います。  議案第26号気仙沼市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、地方税法の一部改正に伴い、未就学児に対する均等割額の減額措置等を講ずるため、所要の改正を行うものであります。  24ページから25ページは、改正文であります。  26ページから36ページは、新旧対照表で、下線部分が改正点であります。  改正の概要につきましては、お手元に配付しております議案第26号説明資料により御説明申し上げます。  議案説明資料(その2)、8ページを御覧願います。  気仙沼市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の概要であります。  1の趣旨でありますが、「全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律」の施行による地方税法等の一部改正に伴い、未就学児に対し、国民健康保険税の均等割額の減額措置を講ずるほか、当該減額措置を踏まえ、国民健康保険税の減額に係る規定の整備等を行うため、本条例の一部を改正するものであります。  2の改正概要であります。  表の左から、改正内容、改正後の改正条項を記載しております。  (1)は、未就学児の被保険者均等割額の減額について規定するものであります。  アの第5条に規定する基礎課税額の被保険者均等割額につきましては、第23条第1項に規定する世帯の区分に応じて1万6,800円減額した世帯は未就学児1人につき3,600円を、1万2,000円減額した世帯は6,000円を、4,800円減額した世帯は9,600円を、その他の世帯は1万2,000円を基礎課税額の被保険者均等割額2万4,000円から減額した額をそれぞれ賦課するものであります。  次に、イの第7条に規定する後期高齢者支援金等課税額の被保険者均等割額についてでありますが、第23条第1項に規定する世帯の区分に応じて、4,900円減額した世帯は未就学児1人につき1,050円を、3,500円減額した世帯は1,750円を、1,400円減額した世帯は2,800円を、その他の世帯は3,500円を、後期高齢者支援金等課税額7,000円から減額した額をそれぞれ賦課するものであります。  (2)は、法律・政令改正に伴う項番号の追加と所要の規定の整備を行うものであります。  議案書の25ページにお戻り願います。  附則であります。  附則の第1項は、本条例は、令和4年4月1日から施行するものでありますが、ただし書に規定する改正規定については、公布の日から施行するものであります。  第2項は、改正後の条例の規定は、令和4年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、令和3年度分までの保険税については、なお従前の例によるとするものであります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 83: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第26号は、民生常任委員会に付託いたします。 84: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第27号気仙沼市保育所条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第27号 気仙沼市保育所条例の一部を改正する条例制定について 85: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。保健福祉部長小野寺憲一君。 86: ◎保健福祉部長(小野寺憲一君) それでは、議案書(その2)の37ページをお開き願います。  議案第27号気仙沼市保育所条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、現在休所中のくぐなり保育所及び小原木保育園を閉所するため、所要の改正を行うものであります。  議案書の38ページを御覧願います。  改正文であります。  改正内容につきましては、新旧対照表により御説明を申し上げますので、39ページをお開き願います。  別表第2中、下線部分のくぐなり保育所及び小原木保育園の項を削るものであります。  38ページにお戻り願います。  附則の規定でありますが、この条例は、令和4年4月1日から施行するものであります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 87: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第27号は、民生常任委員会に付託いたします。 88: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第28号気仙沼市児童厚生施設条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第28号 気仙沼市児童厚生施設条例の一部を改正する条例制定について 89: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。保健福祉部長小野寺憲一君。 90: ◎保健福祉部長(小野寺憲一君) それでは、議案書(その2)の40ページをお開き願います。  議案第28号気仙沼市児童厚生施設条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、現在休園中の小泉児童遊園を閉園するため、所要の改正を行うものであります。  議案書の41ページを御覧願います。  改正文であります。  改正内容につきましては、新旧対照表により御説明申し上げますので、42ページをお開き願います。  別表第1中、下線部分の小泉児童遊園の項を削るものであります。  41ページにお戻り願います。  附則の規定でありますが、この条例は、令和4年4月1日から施行するものであります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 91: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第28号は、民生常任委員会に付託いたします。 92: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第29号気仙沼市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第29号 気仙沼市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定につい             て 93: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。保健福祉部長小野寺憲一君。 94: ◎保健福祉部長(小野寺憲一君) それでは、議案書(その2)の43ページをお開き願います。  議案第29号気仙沼市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、現在休園中の馬籠幼稚園を閉園するため、所要の改正を行うものであります。  議案書の44ページを御覧願います。  改正文であります。  改正内容につきましては、新旧対照表により御説明申し上げますので、45ページをお開き願います。  第2条第3号の表より、下線部分の馬籠幼稚園の項を削るものであります。  44ページにお戻り願います。  附則の規定でありますが、この条例は、令和4年4月1日から施行するものであります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 95: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第29号は、民生常任委員会に付託いたします。 96: ◎議長(菅原清喜君) 議場内換気のため、暫時休憩いたします。  再開を午前11時10分といたします。      午前10時58分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午前11時10分  再 開 97: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。  御報告いたします。16番臼井真人君から中座の届出がありましたので、御報告いたします。 98: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第30号気仙沼市運動広場条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第30号 気仙沼市運動広場条例の一部を改正する条例制定について 99: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、総務教育常任委員会へ付託の予定であります。補足説明を求めます。教育部長三浦永司君。 100: ◎教育部長(三浦永司君) それでは、議案書(その2)の46ページをお開き願います。  議案第30号気仙沼市運動広場条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、現在、南気仙沼地区被災市街地復興土地区画整理事業地内に整備している南運動広場が本年度内に完成することから、その名称及び位置について規定するとともに、指定管理者制度の導入を想定し、所要の改正を行うものです。  47ページ、48ページは、改正文であります。  49ページ、50ページは、新旧対照表であります。  新旧対照表により御説明申し上げます。下線部分が改正点であります。  第2条は、名称及び位置の表において、大島みどりのふれあい広場の項の次に南運動広場の項を加え、その位置を気仙沼市内の脇二丁目200番地1とするものであります。  第3条は、施設の管理について規定するもので、第2項として指定管理者による管理について規定を加えるものであります。  第4条は、第1項に指定管理者による使用許可について規定するとともに、同項後段に使用許可の内容を変更する際の規定を加えるものであります。  第5条は、損害賠償について、他の施設の条例と規定ぶりを合わせるよう、文言を整理するものであります。  第7条は、管理及び運営の委託に関する規定でありますが、指定管理者が行う業務に関する規定に改め、第1号から第3号に掲げる業務とするものであります。  第8条は、委任規定でありますが、「市長」を「教育委員会」に改めるとともに、同条第9条に繰り下げ、第8条として指定管理者の管理の期間に関する規定を新設するもので、指定管理者の指定期間を5年間とするものであります。  恐れ入りますが、48ページにお戻り願います。  附則でございますが、この条例は、令和4年4月1日から施行するものであります。  説明資料につきましては、別冊の議案説明資料(その2)の10ページに位置図を記載しております。  説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 101: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 102: ◎9番(秋山善治郎君) 確認させてください。委任の点について、これまでは市長という形だったことを、今回教育委員会としましたよね。これ教育長でなくて教育委員会とした意味はどこなんですか。教育委員会の誰がその委任するのかという部分が明確でない印象を受けるんですけれども、そこについてはいかがなんでしょうか。誰が決裁する形になるのか、確認したいと思います。
    103: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。生涯学習課長畠山高寛君。 104: ◎生涯学習課長(畠山高寛君) お答えいたします。  これまで委任事項につきましては市長が定めるということになっておりますが、この事務につきましては、市長から事務委任を受けている事業でございますので、今回、改正に合わせまして教育委員会が定めるということにいたしました。秋山議員のお話のように教育長が定めるというところも考え方としてはあるかとは思いますが、この施設全体について教育委員会が定めるということで、今回は改正をさせていただいたところでございます。 105: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 106: ◎9番(秋山善治郎君) 今の課長の説明ですと、そうすると教育委員会の合議の中でそれを定めるということでよろしいんですか。そこはどんな形なんでしょう。教育委員会、今5人ですかね、教育委員会全体の合議によって初めてそれが執行できるという、こういう仕組みだということですか。 107: ◎議長(菅原清喜君) 生涯学習課長畠山高寛君。 108: ◎生涯学習課長(畠山高寛君) お答えいたします。  そうですね、この例規の関係につきましても、教育委員会の会議をもって諮られるものでございますので、その中で決められるということでございます。 109: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「私は終わります」の声あり)1番今川 悟君。 110: ◎1番(今川 悟君) 市民が楽しみにしているので何点かお尋ねしますけれども。そのオープンの時期と、あと名称がそのままということだったんですが、この名称について少し議論なかったのかなということと、利用方法ですか。基本的に多目的広場という使い方でいくのか、ある程度野球に特化した使い方にするのか、その辺の考え方をお尋ねいたします。 111: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君の質問に対し、当局の答弁を求めます。生涯学習課長畠山高寛君。 112: ◎生涯学習課長(畠山高寛君) お答えいたします。  工事は令和4年3月で完了いたしますので、供用開始は4月1日ということで考えてございます。  それで、名称の関係については、議論にはなっておりますが、こちらの南運動広場だけではなくて、災害復旧で行った事業でございます。名称についての議論は、教育委員会の中でありましたのは、今隣の復興市民広場がございますが、それらも含めた愛称ということで、今協議をしているような状況でございます。  それから、もう一点、使い方につきましては、復旧事業ということで行ってございましたので、野球だけではなくて各種いろんなスポーツに御利用いただければということで考えております。  以上です。 113: ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 114: ◎市長(菅原 茂君) 名称については、私からも何回も投げかけているんですが、私自身もなかなか答えを見いだせなくて、断続的に検討が続いているという状況で、今南運動広場と復興市民広場の話が教育委員会からありましたけれども、そこだけでいいのか、防災公園だとか中央公民館も含めて一体としてという考え方もあると思うんです。あとは、ネーミングライツがどうだとか、じゃネーミングライツを掲げる看板は作っていないじゃないかとか、いろいろ幅広く議論しておりますが、今のままでは少し混乱すると思いますし、それと市外から、特に復興市民広場で大会などを目指しているので、そのときに気仙沼のどこに来てくださいという、どこがというのはやっぱり分かりやすい必要があると思うんです。そして、統一した案内が連続してあるべきだと思っていますので、今後、教育委員会も含めて検討をさせていただきたいと思います。 115: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 116: ◎1番(今川 悟君) 分かりました。  あと2点ほど確認したいんですが。4月1日からオープンとなると、今ほかの施設もやっているネット予約というのが今どういうふうに準備が進んでいるのかと、あと指定管理者の見込みがそうすると今の段階ではないということなんでしょうか。今回提案されていないということは、これから指定管理者を探していくということの、その指定管理者の見込みを説明お願いします。 117: ◎議長(菅原清喜君) 生涯学習課長畠山高寛君。 118: ◎生涯学習課長(畠山高寛君) お答えいたします。  まず、ネット予約の関係でございますが、4月1日からの導入については、少しお時間いただくことになると思いますので、現在のところで窓口の対応にならざるを得ないのかなと思ってございます。  それから、指定管理の関係でございますが、令和4年度については直営で維持管理する必要があるかなと思ってございます。指定管理する上でも、その施設の維持管理に係る経費であったり、量であったり、そういったものも指定管理をお願いするに当たっての積算をうちで一度しておきたいと思ってございます。現在、市内のほかの体育施設を一括して管理してございます、気仙沼市の体育協会さんと協議をしているところでございます。早ければ令和5年度を目指した形で、4年度からいろいろと協議を進めていきたいということで考えております。  以上です。(「了解です」の声あり) 119: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第30号は、総務教育常任委員会に付託いたします。 120: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第31号気仙沼市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第31号 気仙沼市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定に             ついて 121: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。病院事業局経営管理部長菅原正浩君。 122: ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) それでは、議案書(その2)の51ページを御覧願います。  議案第31号気仙沼市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、令和3年12月から特殊外来として診療を行っております形成外科について、4月以降も非常勤医師の確保の見通しがついたこと、またこれまでは東北大学等に委託してございました細胞診断などの病理診断について、4月から常勤医が着任することから、市立病院の診療科目に形成外科及び病理診断科を追加するため、所要の改正を行うものでございます。  52、53ページが改正文でございます。  54ページを御覧願います。  新旧対照表により御説明申し上げます。下線部分が改正点でございます。  整形外科の次に形成外科を、歯科口腔外科の次に病理診断科を追加することに伴う改正でございます。  恐れ入りますが、52ページ、53ページにお戻り願います。  附則でございますが、この条例の施行期日を令和4年4月1日とするものでございます。  以上のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。 123: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。10番村上 進君。 124: ◎10番(村上 進君) 若干質問させていただきます。  形成外科ということであれば、以前、私立の病院が閉院するためにその患者さんに迷惑かけないことも含めて、今回新しく形成外科と。もう一つ、病理診断科というのは、いろんな検査の部分で外部へ委託していたのをこの科を設けて速やかに行うということなんですけれども。形成外科に関しては、例えば、ほかの病院でかかっていた患者さんはそのままストレートに紹介なくてスムーズにいくのかと、あと病理診断科は、なぜ今の時期なのかなという。もうちょっと説明いただければと思います。 125: ◎議長(菅原清喜君) 10番村上 進君の質問に対し、当局の答弁を求めます。経営管理部医事課長小野寺弘明君。 126: ◎経営管理部医事課長(小野寺弘明君) お答えいたします。  まず、形成外科についてですが、紹介がなくても受け入れるということで、診察の時間が午後からとなります。受付は基本、総合受付で行っており、当地域で唯一の診療科でございますので、紹介状がなくても選定療養費は頂かないように対応しております。  それから、病理診断科ですが、手術の際の病理組織検査とか、これまでも診療の中に組み込まれていた機能でございますが、先ほど部長から説明いたしましたように、常勤医が着任になるということで、標榜科として掲げるための改正でございます。  以上です。 127: ◎議長(菅原清喜君) 10番村上 進君。 128: ◎10番(村上 進君) よく市長とか病院長がドクターを招聘に東北大学に赴いて、いろいろドクター不足のところを解消するというような、流れは聞いていたんですけれども、この部分もそれになるんでしょうか。院長先生にお聞きしたいんですが。 129: ◎議長(菅原清喜君) 病院事業管理者兼市立病院長横田憲一君。 130: ◎病院事業管理者兼市立病院長(横田憲一君) まず、形成外科については、猪苗代病院の閉院に伴って、この地域の形成外科の患者さんがいらっしゃるわけで、その方々の診療の継続をという意味合いが一つあることと、あと実際、12月から診療が始まりまして、当院でなかなか難しかった形成外科的な新しい手術を取り入れて、それでプラスになってくる状況が表れています。具体的に言えば、特に手の外科、手の動きとか、これまで整形外科で担当していましたけれども、より専門性の高い形成外科が仙台医療センターと連携をして、それでそういったいわゆる診療のクオリティーを高くというふうに進めていますし、あといろいろ、例えば年齢とともに眼瞼下垂といって目が下がってくるということがあります。非常に苦痛を伴う病状ですが、それに形成外科的に対応してくれて患者さんに喜んでいただいているということがあります。  あとは、病理診断についてですけれども、これまで嘱託のドクターが週に1回見えて、検体を東北大学に送って、それで診断を仰いでいる。あと、術中の迅速診断というのがありまして、手術中に例えばがんの切れ端のところにがんが残っていないかどうかというのは非常に大事なことなんですけれども、それは東北大学と遠隔医療で行っていましたが、これからは常勤の医師がそういったものにすぐに対応していただけるということがあります。  あと、これまでいらっしゃっていた先生が退職なんです。そのタイミングで常勤医を確保できたというのは、非常に病院としては大きなプラスだと思っています。  以上です。(「分かりました。あと、委員会で」の声あり) 131: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第31号は、民生常任委員会に付託いたします。 132: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第32号令和4年度気仙沼市一般会計予算を議題といたします。     ○議案第32号 令和4年度気仙沼市一般会計予算 133: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。本案については、議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の予定でありますので、質疑を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 134: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案は質疑を省略することに決しました。  お諮りいたします。本案については、議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 135: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案については議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。  お諮りいたします。ただいま設置されました一般会計予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の互選についてお諮りいたします。      (「議長一任」と呼ぶ者あり) 136: ◎議長(菅原清喜君) 議長一任の声がありますので、議長において指名推選することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 137: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長に21番鈴木高登君、副委員長に11番佐藤俊章君を指名いたします。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 138: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長に21番鈴木高登君、副委員長に11番佐藤俊章君と決しました。それでは、よろしくお願いいたします。 139: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第33号令和4年度気仙沼市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。     ○議案第33号 令和4年度気仙沼市国民健康保険特別会計予算 140: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。市民生活部長小野寺幸恵さん。 141: ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) 議案第33号令和4年度気仙沼市国民健康保険特別会計予算について補足説明を申し上げます。  予算書の13ページをお開き願います。  本案の第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ74億4,421万円と定めるものであります。  第2条は、一時借入金の借入れの最高額を5億円と定めるものであります。  第3条は、歳出予算の流用について、第2款保険給付費の款内で流用できる旨を定めるものであります。  初めに、歳出予算について御説明申し上げます。  予算書の15ページをお開き願います。  第1款総務費1億828万6,000円、1項総務管理費9,134万2,000円、2項徴税費1,546万4,000円、3項運営協議会費44万9,000円、4項趣旨普及費103万1,000円。  第2款保険給付費54億3,029万8,000円、1項療養諸費46億4,225万6,000円、2項高額療養費7億6,439万2,000円、3項移送費63万円、4項出産育児諸費1,597万円、5項葬祭諸費705万円。  第3款国民健康保険事業費納付金17億9,638万2,000円、1項医療給付費分12億1,791万3,000円、2項後期高齢者支援金等分4億986万3,000円、3項介護納付金分1億6,860万6,000円。  第4款1項共同事業拠出金6万5,000円。  第5款1項財政安定化基金拠出金1,000円。  第6款保健事業費1項特定健康診査等事業費6,173万5,000円、次のページをお開き願います。2項保健事業費615万4,000円。  第7款1項基金積立金8万円。  第8款公債費544万6,000円、1項公債費544万5,000円、2項財政安定化基金償還金1,000円。  第9款諸支出金1,576万3,000円、1項償還金及び還付加算金1,561万3,000円、2項延滞金15万円。  第10款1項予備費2,000万円。  以上、歳出合計を74億4,421万円とするものであります。  次に、歳入予算について御説明を申し上げます。  14ページにお戻り願います。  第1款1項国民健康保険税11億2,043万5,000円。
     第2款使用料及び手数料1項手数料6万円。  第3款国庫支出金1項国庫補助金1,000円。  第4款県支出金54億7,109万9,000円、1項県補助金54億7,109万8,000円、2項財政安定化基金交付金1,000円。  第5款財産収入1項財産運用収入8万円。  第6款繰入金8億4,489万9,000円、1項一般会計繰入金5億2,582万6,000円、2項基金繰入金3億1,907万3,000円。  第7款1項繰越金1,000円。  第8款諸収入763万5,000円、1項延滞金加算金及び過料210万3,000円、2項市預金利子1,000円、3項雑入553万1,000円。  以上、歳入合計を74億4,421万円とするものであります。  以上が国民健康保険特別会計予算であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 142: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第33号は、民生常任委員会に付託いたします。 143: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第34号令和4年度気仙沼市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。     ○議案第34号 令和4年度気仙沼市後期高齢者医療特別会計予算 144: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。市民生活部長小野寺幸恵さん。 145: ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) 議案第34号令和4年度気仙沼市後期高齢者医療特別会計予算について補足説明を申し上げます。  予算書の17ページをお開き願います。  本案の第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10億2,287万5,000円とするものであります。  初めに、歳出について御説明を申し上げます。  19ページをお開き願います。  第1款総務費2,818万円、1項総務管理費2,313万7,000円、2項徴収費504万3,000円。  第2款1項後期高齢者医療広域連合納付金9億9,012万5,000円。  第3款諸支出金357万円、1項償還金及び還付加算金356万円、2項延滞金1万円。  第4款1項予備費100万円。  以上、歳出合計を10億2,287万5,000円とするものであります。  次に、歳入について御説明を申し上げます。  18ページを御覧願います。  第1款1項後期高齢者医療保険料7億4,218万1,000円。  第2款使用料及び手数料1項手数料2,000円。  第3款繰入金1項一般会計繰入金2億7,700万7,000円。  第4款1項繰越金1,000円。  第5款諸収入368万4,000円、1項延滞金加算金及び過料11万2,000円、2項市預金利子1,000円、3項雑入357万1,000円。  以上、歳入合計を10億2,287万5,000円とするものであります。  以上が後期高齢者医療特別会計予算であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 146: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第34号は、民生常任委員会に付託いたします。 147: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第35号令和4年度気仙沼市介護保険特別会計予算を議題といたします。     ○議案第35号 令和4年度気仙沼市介護保険特別会計予算 148: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。保健福祉部長小野寺憲一君。 149: ◎保健福祉部長(小野寺憲一君) それでは、令和4年度気仙沼市一般・特別会計予算書の21ページをお開き願います。  議案第35号令和4年度気仙沼市介護保険特別会計予算について補足説明を申し上げます。  第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ80億3,899万7,000円と定めるものであります。  第2条は、一時借入金の借入れの最高額を5億円と定めるものであります。  第3条は、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合の規定であります。  初めに、歳出について御説明申し上げます。  24ページをお開き願います。  第1款総務費2億8,555万8,000円、1項総務管理費2億528万3,000円、2項徴収費595万7,000円、3項介護認定審査費7,254万7,000円、4項運営委員会費56万7,000円、5項趣旨普及費120万4,000円。  第2款保険給付費73億3,759万7,000円、1項介護サービス費65億9,210万4,000円、2項介護予防サービス費1億7,246万8,000円、3項その他諸費644万3,000円、4項高額介護サービス等費1億7,756万6,000円、5項高額医療合算介護サービス等費1,689万2,000円、6項市町村特別給付費6,626万4,000円、7項特定入所者介護サービス等費3億586万円。  第3款1項基金積立金1万5,000円。  第4款地域支援事業費4億1,182万7,000円、1項介護予防・生活支援サービス事業費2億2,897万3,000円、2項一般介護予防費1,377万円、3項包括的支援事業費・任意事業費1億6,908万4,000円。  第5款公債費、次のページを御覧願います。1項公債費50万円。  第6款諸支出金1項償還金及び還付加算金250万円。  第7款1項予備費100万円。  以上、歳出合計を80億3,899万7,000円とするものであります。  次に、歳入について御説明申し上げます。  22ページにお戻り願います。  第1款保険料1項介護保険料14億4,916万4,000円。  第2款分担金及び負担金1項負担金4万円。  第3款使用料及び手数料1項手数料1,000円。  第4款国庫支出金19億4,277万8,000円、1項国庫負担金13億1,295万7,000円、2項国庫補助金6億2,982万1,000円。  第5款1項支払基金交付金20億2,879万9,000円。  第6款県支出金11億1,310万6,000円、1項県負担金10億5,022万4,000円、2項県補助金6,288万2,000円。  第7款財産収入1項財産運用収入1万5,000円。  第8款繰入金15億508万6,000円、1項一般会計繰入金13億4,328万4,000円、2項基金繰入金1億6,180万2,000円。  第9款1項繰越金1,000円。  次のページを御覧願います。  第10款諸収入7,000円、1項延滞金加算金及び過料3,000円、2項市預金利子1,000円、3項雑入3,000円。  以上、歳入合計を80億3,899万7,000円とするものであります。  以上が令和4年度気仙沼市介護保険特別会計予算であります。よろしくお願いいたします。 150: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第35号は、民生常任委員会に付託いたします。 151: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第36号令和4年度気仙沼市魚市場特別会計予算を議題といたします。     ○議案第36号 令和4年度気仙沼市魚市場特別会計予算 152: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。産業部長昆野賢一君。 153: ◎産業部長(昆野賢一君) 議案第36号令和4年度気仙沼市魚市場特別会計予算について補足説明を申し上げます。  予算書の27ページをお開き願います。  本案は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億6,550万3,000円とするものであります。  初めに、歳出について御説明申し上げます。  29ページをお開き願います。  第1款魚市場管理費1項総務管理費2億5,403万6,000円。  第2款1項漁船誘致費2,089万8,000円。  第3款1項公債費8,756万9,000円。  第4款1項予備費300万円。  以上、歳出を3億6,550万3,000円とするものであります。  次に、歳入について御説明申し上げます。  28ページを御覧願います。  第1款使用料及び手数料1項使用料1億4,430万1,000円。  第2款繰入金1項一般会計繰入金2億152万1,000円。  第3款1項繰越金1,000円。  第4款諸収入1,968万円、1項市預金利子1,000円、2項受託事業収入50万1,000円、3項雑入1,917万8,000円。  以上、歳入合計を3億6,550万3,000円とするものであります。  以上が令和4年度気仙沼市魚市場特別会計予算であります。よろしくお願いいたします。 154: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第36号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 155: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第37号令和4年度気仙沼市唐桑半島ビジターセンター事業特別会計予算を議題といたします。     ○議案第37号 令和4年度気仙沼市唐桑半島ビジターセンター事業特別会計予算 156: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。産業部長昆野賢一君。
    157: ◎産業部長(昆野賢一君) それでは、議案第37号令和4年度気仙沼市唐桑半島ビジターセンター事業特別会計予算について補足説明を申し上げます。  予算書の31ページをお開き願います。  本案は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ142万8,000円とするものであります。  令和4年度は、当該施設の大規模改修工事を計画していることから、開館期間を6月末までとする3か月分の予算を計上するものであり、予算総額は前年度の約4分の1となっております。  なお、当該施設は令和5年度のリニューアルオープンに向け7月以降に改修工事に着手したいと考えており、予算につきましては、国・県補助金の交付確定後に改めてお諮りしたいと存じます。  33ページをお開き願います。  初めに、歳出について御説明申し上げます。  第1款1項事業費141万8,000円。  第2款1項予備費1万円。  以上、歳出合計を142万8,000円とするものであります。  次に、歳入について御説明申し上げます。  32ページを御覧願います。  第1款1項事業収入41万2,000円。  第2款繰入金1項一般会計繰入金101万5,000円。  第3款1項繰越金1,000円。  以上、歳入合計を142万8,000円とするものであります。  以上が令和4年度唐桑半島ビジターセンター事業特別会計予算であります。よろしくお願いいたします。 158: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 159: ◎9番(秋山善治郎君) 部長から3か月間の事業の予算だということで説明ありましたけれども、その3か月間を事業をするに当たっての根拠にしたのは、何を根拠にしたかという部分と、いわゆる閉店セールみたいに特別イベントをしてしっかりと収入を上げるという企画か何かはあるんですか。そこはどんなふうな考えで今回予算化したか、考え方の説明をお願いします。 160: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。観光課長畠山 勉君。 161: ◎観光課長(畠山 勉君) お答えいたします。  半造レストハウスの改修も今終えようとしておりまして、3か月の期間、観光協会はそちらに仮住まい、仮に移転していただくことになります。ただ、その間、設計等も少し遅れてはいるのですが、それらを進めつつ、もろもろ勘案しますと3か月間は今のビジターセンターで事業はできるということが見込めますので、6月いっぱいまでは観光協会はビジターセンターを拠点としていただき、7月からは半造レストハウスに仮移転するというスケジュールでおります。  すみません、閉館ということでもありませんので、特段閉館イベントと銘打ってやるものは予定しておりません。ただ、オルレのとき、何か月か周期でオルレ関係のイベント等は企画していくことになろうかと思っております。 162: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 163: ◎9番(秋山善治郎君) 6月までの間に一定程度のお客さんはちゃんと呼び込む体制をしっかり取るということですね。そこについては、年間のこれまでの実績を踏まえた形で今回予算化したのかどうか、一応確認したいと思います。 164: ◎議長(菅原清喜君) 観光課長畠山 勉君。 165: ◎観光課長(畠山 勉君) トップシーズンといいますか、春のよい季節なので、そのあたりは例年どおりにビジターセンターで運営することで予定しております。(「終わります」の声あり) 166: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第37号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 167: ◎議長(菅原清喜君) 暫時休憩いたします。  再開を午後1時といたします。      午前11時54分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午後 1時00分  再 開 168: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。  御報告いたします。18番高橋清男君から早退の届けがありましたので、御報告いたします。 169: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第38号令和4年度気仙沼市水道事業会計予算を議題といたします。     ○議案第38号 令和4年度気仙沼市水道事業会計予算 170: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。ガス水道部長三浦利行君。 171: ◎ガス水道部長(三浦利行君) それでは、議案第38号令和4年度気仙沼市水道事業会計予算について補足説明を申し上げます。  水道事業・簡易水道事業・ガス事業会計予算書の1ページをお開き願います。  第1条は、総則であります。  第2条は、業務の予定量であります。給水戸数2万5,600戸、年間総給水量936万9,000立方メートル、1日平均給水量2万5,669立方メートル、主要な建設改良事業は、配水管整備事業ほか4億775万2,000円とするものであります。  第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。  収入について、第1款水道事業収益20億2,483万2,000円、第1項営業収益17億4,327万4,000円、第2項営業外収益2億8,155万5,000円、第3項特別利益3,000円であります。  支出については、第1款水道事業費用20億1,878万8,000円、第1項営業費用18億8,129万5,000円、第2項営業外費用1億2,844万1,000円、第3項特別損失805万2,000円、第4項予備費100万円であります。  2ページをお開き願います。  第4条は、資本的収入及び支出の予定額であります。括弧書きにありますように、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4億8,398万円は、過年度分損益勘定留保資金4億4,851万7,000円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,546万3,000円で補填するものであります。  収入について、第1款資本的収入3億6,094万円、第1項企業債2億9,760万円、第2項国庫補助金1,000円、第3項他会計出資金3,950万円、第4項工事負担金1,000円、第5項他会計負担金680万円、第6項加入分担金1,293万3,000円、第7項長期貸付金回収金410万4,000円、第8項固定資産売却収入1,000円であります。  支出については、第1款資本的支出8億4,492万円、第1項建設改良費4億775万2,000円、第2項企業債償還金4億3,594万7,000円、第3項還付金122万1,000円であります。  3ページを御覧願います。  第5条は企業債についてであります。取水施設整備事業6,600万円、浄水施設整備事業3,000万円、配水管整備事業1億5,810万円、鋳鉄管更新事業800万円、石綿セメント管更新事業3,550万円を限度額と定めるものであり、起債の方法、利率及び償還の方法は表に記載のとおりであります。  第6条は、一時借入金の限度額を8億円と定めるものであります。  第7条は、予定支出の各項の経費の金額の流用に関する規定であります。  第8条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費3億2,840万7,000円、交際費3万円と定めるものであります。  第9条は、棚卸資産の購入限度額を7,000万円と定めるものであります。  4ページ、5ページをお開き願います。  令和4年度の実施計画で、記載のとおりであります。  予算書の27ページをお開き願います。  建設改良費の主な事業についてであります。  支出の表を御覧願います。  第1款資本的支出1項建設改良費1目取水施設整備費は、舘山排砂池築造工事などを行うものであります。2目の浄水施設整備費は、新月浄水場汚泥脱水処理施設築造設計業務などを行うものであります。3目の配水施設整備費は、唐桑町明戸配水池増圧ポンプ設置工事などを行うものであります。4目の配水管整備費は、配水管等の布設替え工事等を行うものであります。5目鋳鉄管更新事業費、6目石綿セメント管更新事業費は、既存の老朽配水管の更新を行うものであります。  以上が令和4年度水道事業会計予算であります。よろしくお願いいたします。 172: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 173: ◎9番(秋山善治郎君) 今部長が説明した27ページの配水管整備費について、ここに神山地内配水管布設替え工事、鮪立地内配水管布設工事ほかとなっていますが、このほかの部分は、どういうのがあるんですか。もう少しほかの部分をお示しいただきたいと思います。 174: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。ガス水道部施設整備課長熊谷 晃君。 175: ◎施設整備課長(熊谷 晃君) お答えいたします。  神山ですけれども、パチンコセントラルの横、県の補償で神山川橋やっていますけれども、その附帯工事としてその手前側をやる予定でございます。あと、3件ありますけれども、唐桑町小鯖地内、これは市の災害復旧事業に合わせまして配水管の布設替えを行うものです。もう一つが本吉町蔵内地区におきまして、市道の災害復旧事業に合わせまして配水管の布設替えをするものであります。もう一つが赤岩港地区におきまして、市道の災害復旧工事に合わせまして配水管の布設替えをするものであります。  以上でございます。 176: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 177: ◎9番(秋山善治郎君) 防火水槽を造った場合、150ミリ管いっていないと防火水槽設置できないということで説明していると思いますけれども、防火水槽を設置しようとしているところに配水管がないんじゃないかとちょっと心配していたものですから、そういうところもやっているのかなという思いもして、聞きました。  それからもう一つお伺いしますのは、気仙沼は該当するのかどうか分かりませんが、水道管の塗料の認証不正がニュースになったことがあります。それは気仙沼市が納入している管には全く影響がなかったのかどうか、そこについてもお尋ねしておきたいと思います。 178: ◎議長(菅原清喜君) ガス水道部工務課長兼技術管理監齋藤正人君。 179: ◎工務課長兼技術管理監(齋藤正人君) 秋山議員にお答えいたします。  塗料の偽装ということで、新聞報道で過日ありました。こちらの塗料の件については、気仙沼市で採用している管でもその塗料は使用しておりましたが、厚生労働省、日本水道協会等で、現在使われている部分については適正というか、人体に影響はないという報告は受けております。 180: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 181: ◎9番(秋山善治郎君) 今答弁あった、人体に影響ないというのは、どういうことで人体に影響ないと判断したのか。そこについて説明をお願いしたいと思います。 182: ◎議長(菅原清喜君) ガス水道部工務課長兼技術管理監齋藤正人君。 183: ◎工務課長兼技術管理監(齋藤正人君) その塗料の部分が溶出というんですかね、水に溶けるという形だと思うんですけれども、それに関しては人体に影響はないということで、厚生労働省からもお話もいただいておりますし、あと水道を取りまとめている日本水道協会さんからも異常がないということで、現在使われている分とあと出荷した分についても適正というか影響はないという報告は受けておりますので。うちでもそのような状態で、日本全国の自治体でもそういう異常がないということで、そのまま使っております。 184: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 185: ◎9番(秋山善治郎君) 今答弁あった内容については、実は新聞でもそのように報道されているんです。それが、いわゆる塗料そのものが不正があったけれども人体にもともと影響がない塗料だったという意味なのか、それとも量が少ないから溶け出した場合でもあまり影響がないという意味なのか、それはどういう意味なんでしょうか。その中身について分からないので、質問しているんですが。 186: ◎議長(菅原清喜君) ガス水道部工務課長兼技術管理監齋藤正人君。 187: ◎工務課長兼技術管理監(齋藤正人君) 議員、大変申し訳ないんですけれども、うちにもまだそういう本当の詳細な情報がなかなか伝わってこないという部分がありますので。詳しい中身まではうちの水道事業体でも正確な情報をお伝えする部分というのが少なくて大変申し訳ないんですけれども、今後また詳しい情報があれば、議員にお示ししたいと思います。(「終わります」の声あり) 188: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第38号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 189: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第39号令和4年度気仙沼市簡易水道事業会計予算を議題といたします。     ○議案第39号 令和4年度気仙沼市簡易水道事業会計予算 190: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。ガス水道部長三浦利行君。 191: ◎ガス水道部長(三浦利行君) それでは、議案第39号令和4年度気仙沼市簡易水道事業会計予算について補足説明を申し上げます。  予算書の28ページをお開き願います。  第1条は、総則であります。  第2条は、業務の予定量であります。給水戸数479戸、年間総給水量16万2,000立方メートル、1日平均給水量444立方メートル、主要な建設改良事業は、配水管整備事業ほか4,405万7,000円とするものであります。  第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。  収入について、第1款簡易水道事業収益7,377万4,000円、第1項営業収益2,292万3,000円、第2項営業外収益4,660万2,000円、第3項特別利益424万9,000円であります。  支出については、第1款簡易水道事業費用7,816万1,000円、第1項営業費用7,367万6,000円、第2項営業外費用413万7,000円、第3項特別損失4万8,000円、第4項予備費30万円であります。  29ページをお開き願います。  第4条は、資本的収入及び支出の予定額であります。
     括弧書きにありますように、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額424万7,000円は、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額50万3,000円及び過年度分損益勘定留保資金374万4,000円で補填するものであります。  収入について、第1款資本的収入6,140万8,000円、第1項企業債4,200万円、第2項他会計出資金889万9,000円、第3項他会計補助金1,050万8,000円、第4項加入分担金1,000円であります。  支出については、第1款資本的支出6,565万5,000円、第1項建設改良費4,405万7,000円、第2項企業債償還金2,159万7,000円、第3項還付金1,000円であります。  第5条は、企業債についてであります。起債の目的は、簡易水道配水管整備事業で、限度額を4,200万円と定めるものであります。起債の方法、利率及び償還の方法は、表に記載のとおりであります。  第6条は、一時借入金の限度額を6,500万円と定めるものであります。  30ページを御覧願います。  第7条は、予定支出の各項の経費の金額の流用に関する規定であります。  第8条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費1,855万3,000円と定めるものであります。  第9条は、他会計からの補助金について、運営費に充てるため、一般会計から補助を受ける金額を3,845万6,000円と定めるものであります。  第10条は、棚卸資産の購入限度額を50万円と定めるものであります。  31、32ページをお開き願います。  令和4年度の実施計画で、記載のとおりであります。  予算書の47ページをお開き願います。  建設改良費の主な事業についてであります。  支出の表を御覧願います。  第1款資本的支出1項建設改良費1目浄水施設整備費は、廿一浄水場ろ過水濁度計の更新を予定するものであります。2目配水管整備費は、角地地内配水管添架・布設替え工事を行うものであります。  以上が令和4年度簡易水道事業会計予算であります。よろしくお願いいたします。 192: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第39号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 193: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第40号令和4年度気仙沼市ガス事業会計予算を議題といたします。     ○議案第40号 令和4年度気仙沼市ガス事業会計予算 194: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。ガス水道部長三浦利行君。 195: ◎ガス水道部長(三浦利行君) それでは、議案第40号令和4年度気仙沼市ガス事業会計予算について補足説明を申し上げます。  予算書の48ページをお開き願います。  第1条は、総則であります。  第2条は、業務の予定量であります。供給戸数、一般ガス事業2,530戸、附帯事業400戸。年間総供給量、一般ガス事業99万9,000立方メートル、附帯事業17万9,000立方メートル。1日平均供給量、一般ガス事業2,736立方メートル、附帯事業490立方メートル。主要な建設改良事業は、本管・支管敷設工事ほか7,538万1,000円とするものであります。  第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。収入について、第1款ガス事業収益3億9,694万7,000円、第1項製品売上げ2億1,919万9,000円、第2項営業雑収益713万4,000円、第3項附帯事業収益7,603万2,000円、第4項営業外収益9,458万1,000円、第5項特別利益1,000円。  支出については、第1款ガス事業費用4億1,758万7,000円、第1項営業費用3億3,586万9,000円、第2項営業雑費用505万2,000円、第3項附帯事業費用6,814万7,000円、第4項営業外費用801万8,000円、第5項特別損失1,000円、第6項予備費50万円であります。  49ページをお開き願います。  第4条は、資本的収入及び支出の予定額であります。括弧書きにありますように、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額888万2,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填するものであります。  収入について、第1款資本的収入1億2,621万2,000円、第1項企業債6,650万円、第2項出資金1,000円、第3項他会計補助金5,971万1,000円。支出については、第1款資本的支出1億3,509万4,000円、第1項建設改良費7,538万1,000円、第2項企業債償還金5,560万8,000円、第3項長期借入金償還金410万5,000円であります。  第5条は、企業債についてであります。経年管更新事業5,880万円及び導管整備事業770万円を限度額と定めるものであり、起債の方法、利率及び償還の方法は表に記載のとおりであります。  第6条は、一時借入金の限度額を1億5,000万円と定めるものであります。  第7条は、予定支出の各項の経費の金額の流用に関する規定であります。  50ページを御覧願います。  第8条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費7,017万1,000円、交際費3万円と定めるものであります。  第9条は、他会計からの補助金として、運営費に充てるため、一般会計から補助を受ける金額を5,971万1,000円と定めるものであります。  第10条は、棚卸資産の購入限度額を2億円と定めるものであります。  次のページ、51ページから53ページにつきましては、令和4年度の実施計画で、記載のとおりであります。  予算書の73ページをお開き願います。  建設改良費の主な事業についてであります。  支出の表を御覧願います。  第1款資本的支出1項建設改良費2目供給設備費の工事費は、笹が陣・南町地内経年ガス導管敷設替工事などを行うものであります。  以上が令和4年度ガス事業会計予算であります。よろしくお願いいたします。 196: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 197: ◎9番(秋山善治郎君) この予算書をつくる段階で、今では国際情勢が極端に変わってしまったんですけれども、この予算書に一番大きく影響してくるのではないかと思われるんです。特に原料の確保の問題について、情報交換といいますか、その辺の見通しについて何か議論しているといいますか、検討されているのかどうか。そこをお伺いしたいと思います。 198: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。ガス水道部参事兼ガス課長小山隆一君。 199: ◎ガス水道部参事兼ガス課長(小山隆一君) 原料費につきましては、予算をつくる段階からある程度兆しがありました。そういった関係から、昨年度と比べて結構高い割合で金額が上がるんだろうなということで、予測した中で今回の予算書を作成しております。あわせて、収入についても、料金調整制度というのがありますので、それとリンクした形で収入も上がっているというような状況になっております。  以上です。 200: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 201: ◎9番(秋山善治郎君) 市民にガス料金の値上げとか、そういうことについて心配するぐらいの状況にはまだなっていないという判断をしてよろしいんでしょうか。 202: ◎議長(菅原清喜君) ガス課長小山隆一君。 203: ◎ガス水道部参事兼ガス課長(小山隆一君) 料金に関しては、原料費の変動に対して毎月検針のときに、来月どのくらい変動しますとか、そういった周知をずっと行っております。ただ、こういう世界情勢の中なので、今後どうなるかというのはなかなか見通しがつかない状況ですので、それについては、現行の調整の範囲で行える中でいくのであれば、そのまま続けていきたいと思っております。  以上です。(「終わります」の声あり) 204: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第40号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 205: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第41号令和4年度気仙沼市下水道事業会計予算を議題といたします。     ○議案第41号 令和4年度気仙沼市下水道事業会計予算 206: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。建設部長佐々木 守君。 207: ◎建設部長(佐々木 守君) それでは、別冊、気仙沼市下水道事業会計予算書の1ページをお開き願います。  議案第41号令和4年度気仙沼市下水道事業会計予算について補足説明を申し上げます。  第1条は、総則です。  第2条は、業務の予定量であります。接続戸数5,223戸、年間総排水量225万7,000立方メートル、1日平均排水量6,184立方メートル、主要な建設改良事業は、下水道施設の改良及び拡張工事4億671万9,000円とするものであります。  第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。  収入、第1款下水道事業収益18億3,738万5,000円。支出、第1款下水道事業費用20億2,213万円。各項の予定額につきましては記載のとおりであります。  2ページをお開き願います。  第4条は、資本的収入及び支出の予定額であります。  括弧書きにありますように、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2億3,620万8,000円は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,697万4,000円、当年度分損益勘定留保資金1億9,923万4,000円で補填するものであります。  資本的収入及び支出の予定額につきましては、収入、第1款資本的収入7億7,052万円、支出、第1款資本的支出10億672万8,000円で、各項の予定額につきましては記載のとおりであります。  第5条は、債務負担行為についてであります。  気仙沼市排水設備設置工事資金融資あっせん要綱に基づく資金融資に伴う利子補給(令和4年度分)については、排水設備設置工事に係る融資に対して利子補給を行うため債務負担行為を設定するものであります。  気仙沼市排水設備設置工事資金融資あっせん要綱に基づく資金融資に伴う損失補償(令和4年度分)については、排水設備設置工事資金の融資を円滑にするため、債務負担行為を設定するものであります。  なお、期間及び限度額は記載のとおりであります。  次のページをお開き願います。  第6条は、企業債についてであります。下水道事業2億1,500万円、資本費平準化債9,300万円を限度額と定めるものであり、起債の方法、利率、償還の方法は表に記載のとおりであります。  第7条は、一時借入金の限度額を10億円と定めるものであります。  第8条は、予定支出の各項の経費の金額の流用に関する規定であります。  第9条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費1億3,361万1,000円と定めるものであります。  第10条は、他会計からの補助金として、一般会計からのこの会計へ補助を受ける金額を4億4,481万円とするものであります。  4ページ、5ページをお開き願います。  令和4年度実施計画は記載のとおりであります。  恐れ入りますが、予算書の25ページをお開き願います。  建設改良費の主な事業についてであります。  下の表の支出、1目汚水管渠整備費は、工事積算業務、システム借り上げ料及びマンホールポンプ修繕、下水道汚水管渠築造工事、ガス・水道管移設補償は、建設改良事業に係るものであります。  以上が令和4年度気仙沼市下水道事業会計予算であります。よろしくお願いいたします。 208: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 209: ◎9番(秋山善治郎君) 1ページ、接続戸数をお伺いします。5,223戸ということで説明ありますけれども、これは新しくどのぐらい増やすということで、この予算つくっているのか。そして、この中に事業所はどのぐらい入っているのか。新しくなる事業所という部分がどのぐらい入っているのか、そこについてお示しください。 210: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。下水道課長佐藤 靖君。 211: ◎下水道課長(佐藤 靖君) 秋山議員の質問にお答えいたします。  5,223戸、令和3年度で5,020戸程度で計画しておりました。その差の分の200戸となっております。あと、事業所に関しましては、この戸数は含まれておりません。  以上でございます。 212: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 213: ◎9番(秋山善治郎君) そうすると、気仙沼の下水道の特徴なんですが、事業所として使う部分の増加というのはどのぐらいを見ているのかお伺いしたいと思います。(「答弁調整」の声あり) 214: ◎議長(菅原清喜君) 答弁調整のため暫時休憩いたします。      午後 1時36分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午後 1時37分  再 開 215: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。
     先ほどの答弁を保留しておりました。当局の答弁を求めます。下水道課長佐藤 靖君。 216: ◎下水道課長(佐藤 靖君) 失礼いたしました。  事業所の数ですけれども、現在のところ、10事業所程度を見込みとしております。  以上でございます。 217: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 218: ◎9番(秋山善治郎君) 企業会計に入って、かなり経営する立場からの観点で議論していかなきゃならない、検討していかなきゃならないという大変な状況になったと思います。補填する財源として次ページの当年度分損益勘定留保資金1億9,900万円入れておりますが、今回のこの損益勘定留保資金入れることによって、残っているお金どのぐらいになるんでしょうか。 219: ◎議長(菅原清喜君) 下水道課長佐藤 靖君。 220: ◎下水道課長(佐藤 靖君) 当年度分損益勘定留保資金1億9,900万円を補填することで、約7,000万円ぐらいの残金となります。  以上でございます。 221: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 222: ◎9番(秋山善治郎君) 今回、借入れも含めて一時借入れ10億円という形で予算書つくられておりますけれども。実際、この企業会計に移って、水道と一緒の事業体になるということもあって経営改善をしようとしているのは分かるんですが、実際の現場を預かっている中で、今回のこの予算書を発表していく中で、経営戦略という立場でのどのような考え方で今考えているか。これ課長が答弁するのか、部長が答弁するのか、市長が答弁するのか分かりませんけれども、新年度は新しくスタートする、本格的なスタートになっていくんだと思いますけれども、それに対する考え方をお伺いしたいと思います。 223: ◎議長(菅原清喜君) 下水道課長佐藤 靖君。 224: ◎下水道課長(佐藤 靖君) 今回の令和4年度の予算を組み立てながらいろいろ考えてまいりました。まず一つ、我々、先般から申し上げていますとおり、各汚水処理施設の更新時期も来ておりまして、その計画を策定最中ではございます。そのことを含めてどれだけ更新費用がかかるか。その年度計画、期間計画と申しますか、その部分も含めながら、経営戦略もそれを条件の一つとして取り込めないと明確に出せないということがございます。経営戦略に関しましては、計画策定を令和5年度中、もしくは6年度になるかもしれませんけれども、それまで進めて、あと令和7年度までには経営戦略を明確にしたものを報告していきたいと思っております。  以上、よろしくお願いいたします。(「終わります」の声あり) 225: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第41号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 226: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第42号令和4年度気仙沼市病院事業会計予算を議題といたします。     ○議案第42号 令和4年度気仙沼市病院事業会計予算 227: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。病院事業局経営管理部長菅原正浩君。 228: ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) それでは、令和4年度気仙沼市病院事業会計予算の1ページをお開き願います。  議案第42号令和4年度気仙沼市病院事業会計予算について補足説明を申し上げます。  第1条は総則で、第2条は業務の予定量でございます。  (1)病床数については、市立病院、一般336床、感染症4床、病床計340床。市立本吉病院、一般38床でございますが、括弧内27床は稼働病床数でございます。(2)年間診療患者数については、市立病院入院8万6,870人、外来21万3,597人。市立本吉病院入院7,300人、外来2万4,300人。合計、入院9万4,170人、外来23万7,897人でございます。(3)1日平均の診療患者数については、市立病院入院238人、外来879人。市立本吉病院入院20人、外来100人。合計、入院258人、外来979人とするものでございます。(4)主要な建設改良事業につきましては、医療機器の整備を予定してございます。  第3条は、収益的収入及び支出の予定額で、収入について、第1款病院事業収益103億2,764万4,000円、第1項医業収益82億3,254万1,000円、第2項医業外収益19億7,285万5,000円、第3項附帯事業収益1億2,224万2,000円、第4項特別利益6,000円でございます。支出については、第1款病院事業費用119億3,777万5,000円、第1項医業費用114億7,919万5,000円、第2項医業外費用3億3,633万2,000円、第3項附帯事業費用1億2,224万2,000円、第4項特別損失6,000円でございます。  2ページをお開き願います。  第4条は、資本的収入及び支出の予定額で、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2,547万3,000円は、過年度分損益勘定留保資金、消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金2,547万3,000円で補填するものでございます。  収入について、第1款資本的収入4億1,748万2,000円、第1項出資金3億9,527万7,000円、第2項補助金1,000円、第3項他会計負担金2,220万円、第4項固定資産売却代金2,000円、第5項雑収入1,000円、第6項返還金1,000円でございます。  支出については、第1款資本的支出4億4,295万5,000円、第1項建設改良費1億9,827万5,000円、第2項企業債償還金2億2,247万9,000円、第3項投資2,220万円、第4項還付金1,000円でございます。  第5条は一時借入金の限度額を市立病院30億円、市立本吉病院3,000万円、合計30億3,000万円とするものでございます。  第6条は、予定支出の各項の経費の金額の流用に関する規定でございます。  第7条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、(1)職員給与費、市立病院54億1,543万6,000円、市立本吉病院4億3,468万2,000円、合計58億5,011万8,000円。  3ページを御覧願います。  (2)交際費、市立病院150万円、市立本吉病院20万円、合計170万円とするものでございます。  第8条は、他会計からこの会計へ繰入れを受ける金額で、市立病院13億8,400万円、市立本吉病院2億5,755万2,000円、合計16億4,155万2,000円とするものでございます。  第9条は、棚卸資産の購入限度額を市立病院21億2,000万円、市立本吉病院7,000万円、合計21億9,000万円とするものでございます。  4ページ、5ページをお開き願います。  令和4年度気仙沼市病院事業会計予算実施計画でございます。  以上が令和4年度気仙沼市病院事業会計予算でございますので、よろしくお願いいたします。 229: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。10番村上 進君。 230: ◎10番(村上 進君) 今コロナ禍で病院に負担かかっていると、その中でも医療人材不足ということで、いろいろ前からも言われておりますが、その人材確保に令和4年度はどのようになるのか。特に、看護師と薬剤師で見ていただければ、教えていただきたいと思います。 231: ◎議長(菅原清喜君) 経営管理部総務課長千葉 淳君。 232: ◎経営管理部総務課長(千葉 淳君) お答えいたします。  人材確保策といたしまして、令和2年度から実施している事業でございますが、薬学生と看護学生に対する奨学金の貸付け、それから職員として入りました薬剤師、看護師等に対する奨学金の返還支援補助金として予算立てしておりまして。令和2年度、3年度からの継続分もございますが、令和4年度の新規の貸付けといたしましては、薬学生1人、助産学生1人、それから看護学生2年目、3年目も含めまして23人と考えております。それから奨学金返還支援の補助金につきましては、薬剤師1人分、助産師1人分、看護師10人分。そういう人材確保策を用意しているところでございます。 233: ◎議長(菅原清喜君) 10番村上 進君。 234: ◎10番(村上 進君) その先を読んで答えてくれたんですけれども、私としては単純に、要するに令和4年度は看護師は何名を入れる予定なのか、また薬剤師はどうなのかと、そこをお聞きしたいんです。 235: ◎議長(菅原清喜君) 経営管理部総務課長千葉 淳君。 236: ◎経営管理部総務課長(千葉 淳君) お答え申し上げます。  令和4年度の職員の薬剤師と看護師の採用予定数でございますが、薬剤師につきましては3人の採用、それから看護師につきましては現時点では16人の採用を予定しているところでございます。 237: ◎議長(菅原清喜君) 10番村上 進君。 238: ◎10番(村上 進君) やっぱり今のコロナ禍で、病院に大変負担がかかっているものですから、どんどん確保できる人数を確保していかないとと思いますので、よろしくお願いします。  それで、今言われましたように、奨学金と返還金を両方使って人材を確保していくということなんですけれども、令和2年度から行って、その制度で確保できたのは何名ぐらいだったんですか。 239: ◎議長(菅原清喜君) 経営管理部総務課長千葉 淳君。 240: ◎経営管理部総務課長(千葉 淳君) お答えいたします。  まず、奨学金の貸与でございますが、貸与始まって今が2年度目ということで、そこからの採用に直接つながっているのは、まだ学生ということでないんですが、補助金の返還支援で申し上げますと、今年度、採用いたしました看護師2名が手を挙げているところでございます。奨学金、職員採用についてはまだこれからということで申し上げましたが、現在借りている人数の累計を申し上げますと、薬剤師は1人貸与者がございます。それから助産学生は1人、看護学生は2年度6人、3年度9人の合計15人。そのくらいの貸付けがございます。  以上です。(「了解しました」の声あり) 241: ◎議長(菅原清喜君) いいですか。1番今川 悟君。 242: ◎1番(今川 悟君) 私も同じ関係で確認します。その看護師の部分なんですが、現在も随時募集ということで、看護師6名程度を継続して募集しているようですけれども、この募集、採用試験に対して定員が埋まらなくなったというのはいつ頃からの状況なんでしょうか。 243: ◎議長(菅原清喜君) 病院事業局経営管理部長菅原正浩君。 244: ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) ただいまの御質問にお答えいたします。  詳細な年度というのはちょっと分からないところではございますが、私が聞いている範囲では、これまでも十分に採用ができたという年はなかなかなかったと聞いております。そのような中で、去年の4月から公営企業になりまして、随時募集を始めました。随時募集というものがどれほどの効果があるかはまだ分かってはいなかったんですが、実際随時募集をしてみて人数的に物すごく多くの人数を募集できたわけではないんですが、例えば昨日の代表質問でもございました、包括ケア病棟に向けたリハ技師の確保については、数人程度確保することができました。奨学金とともに、そのような採用の制度も見直していきながら、様々な観点から人材の確保というものを考えていきたいと考えてございます。 245: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 246: ◎1番(今川 悟君) 分かりました。  あと、看護学校なんですけれども、この看護学校でしっかり人材育成をして市立病院で確保していくということが大事だと思うんですが。間もなく卒業式だと思うんですけれども、今の状況は、どういう進路状況になる予定なんでしょうか。  あと、特に新年度からは、医師会の看護学校、准看・高看を含めて募集停止になっていくということで、その影響をこの当初の予算では何か想定しているものはあるんでしょうか。 247: ◎議長(菅原清喜君) 市立病院附属看護専門学校事務長佐藤昭一君。 248: ◎市立病院総合患者支援センター副所長兼市立病院附属看護専門学校事務長(佐藤昭一君) お答えいたします。  今年度卒業生の今現在の予定ですが、市立病院を含めて市内への就職11名、県内の医療機関が14名、県外の医療機関が8名です。それと進学が2名、あと今現在まだ決まっておらない学生が3名ほどございます。  あと、医師会の准看護学校が募集停止をしたということでの影響でございますが、今回の入学試験におきましては、昨年度より19名ほど応募者が減少しております。これから考えますと、18歳人口といいますか、受験する高校生の減少を受けてのこの募集人数だったのかなという形で考えております。  以上です。 249: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 250: ◎1番(今川 悟君) 市立病院を含めて市内へ11人ということですが、看護師が6人程度まだ採用できていないという中で、状況としてはどうなんでしょうか。市立病院を希望するような取組を何かやっているのかどうかとか、うまく今後改善していく見込みが何かあるかどうかを最後にお尋ねいたします。 251: ◎議長(菅原清喜君) 病院事業局経営管理部長菅原正浩君。 252: ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) ただいまの御質問にお答えいたします。  人材の確保については、病院の将来を左右する大きな根幹であると考えてございます。人材の確保ができなければ、現在の医療も継続できないようなことになりかねない状況になりますので、どのような手段を使っても、様々な手段を使いながら人材の確保には努めてはいきたいと考えてはございますが、その一環として、現在、タスクシフトというものも検討しております。タスクシフトについては、医者の仕事を例えば医療技師が行う、医療技師の仕事を例えば看護師が行う、看護師の仕事を例えば事務職が行うというように、それぞれの業務を分担し合いながら、その職種に過度に仕事が集中することのないように。もちろんその職種でなければできない仕事というものはございますので、それはその職種の方がやるんですが、それ以外の職種はそのようなタスクシフトも進めながらやっていきたいと考えております。 253: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 254: ◎1番(今川 悟君) 分かりました。  もう一つだけ確認します。その卒業生がどうしたら市内に残ってくれるかという、いわゆるヒアリングみたいなことというのはやっているんですか。進路相談等で、いろいろ多分こうなったら市立病院残ってもいい、今みたく過度に負担が集中しなければということなのか、待遇面、いわゆる収入なのか、住む場所なのか。何かその分析をしていかないと改善されていかないんじゃないかと思うんですが、そういうアンケートやヒアリングを今後行っていくという考えはないでしょうか。 255: ◎議長(菅原清喜君) 病院事業局経営管理部長菅原正浩君。 256: ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) 当院附属の看護専門学校の生徒の授業というのを私も年間5時間ほど担当しております。脱線はするんですが、その脱線の一つとして、様々な、この病院に勤めたいとか、どういう仕事に就きたいのというお話を聞いたりしています。そのような中で、よく言われるのは、やはり急性期志向が強い子供さんたちがまだ多いということがまず1点。もう一つが、大都市での急性期をやりたい。これはドラマの影響もあるのかもしれませんが、そのような声を聞くということがございますので、私からは、いや、そうではなくて、地方のこの総合診療とか、そういうものも非常に役に立っていいんだよというようなお話をしておりますが、なかなか役不足で説得にまではいっていないというような状況でございます。(「了解しました」の声あり) 257: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第42号は、民生常任委員会に付託いたします。 258: ◎議長(菅原清喜君) 以上をもちまして、本日は散会いたします。  大変お疲れさまでした。      午後 2時01分  散 会 ───────────────────────────────────────────   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  令和4年2月25日                    気仙沼市議会議長  菅 原 清 喜                    署 名 議 員   小野寺 俊 朗                    署 名 議 員   鈴 木 高 登 発言が指定されていません。 このサイトの全ての著作権は気仙沼市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) KESENNUMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...